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弁護士法人四ツ橋総合法律事務所

大阪

「meet in」導入により出張回数が1/3に激減!「弁護士をより身近に」という事務所の理念も実現 四ツ橋総合法律事務所の導入事例

会社概要

事業内容
弁護士業務全般

お話を伺った方

代表弁護士 植松 康太 様

取材日 2021年9月16日

「meet in」導入により出張回数が1/3に激減!
「弁護士をより身近に」という事務所の理念も実現
四ツ橋総合法律事務所の導入事例

弁護士法人として企業から個人の案件までを総合的に取り扱い、大阪市を拠点に東京都、福岡市、札幌市など全国的なフィールドで業務を展開している弁護士法人四ツ橋総合法律事務所

弁護士のサービスを「分かりやすく、より身近に」をモットーに、クライアントから相談しやすい事務所運営を目指している。

同所では、2018年12月に「meet in」を導入。その後、新型コロナウィルスの流行が重なり、オンラインを利用したミーティングや相談などが増加した。特に個人からの相談を受ける際に、信頼関係構築の面で「meet in」が重要なツールになりつつあるという。

今回は、「meet in」導入の経緯や今後の活用方法などについて、代表弁護士の植松康太様にお話を伺った。

ITリテラシーが高くない方でも簡単につなげられる

――「meet in」導入にあたり、解決したい課題などがあったのでしょうか?

植松氏:最も大きなきっかけは、事務員を継続雇用したかったということです。私たちのような弁護士事務所では、弁護士だけではなく事務員にも専門知識が必要なので、できるだけ長く続けてもらいたいと言う思いがあります。その中で出産のために休まなくてはならない事務員がいて、自宅からテレワークができれば継続雇用できるんじゃないかということで導入を決めました。

また、弁護士は移動が非常に多い仕事です。15分や30分の打ち合わせのために2~3時間かけて行くということも結構多い。その移動時間を節約するためにも、オンラインミーティングができるツールを必要としていました。

――他社と比較して「meet in」の良さはどんな点だとお考えですか?

植松氏:弊所では個人の方からのご相談も多く、その際「meet in」を活用しています。個人の方とのオンラインミーティングを行う場合、事前にURLを送るだけで簡単につながることができる点がとても便利です。

他社ツールでは、まずはアカウントを作らなくては利用できないものやアプリを事前にインストールしなければならいないものもあり、個人の方だとその段階で頓挫してしまうケースも散見されます。

特に高齢者などITリテラシーが高くない方にとっては、アカウントの作成やアプリを事前にインストールしなくても、送られてきたURLをポンとクリックするだけで私たち弁護士の顔が見えるという点は、非常にメリットだと思います。

交通費の負担が減り顧客にとっても相談しやすい状況が生まれた

――実際に「meet in」を使ってみた感想を教えてください。

植松氏:資料に書き込みをしながら説明できるホワイトボード機能は、非常に重宝しています。法律事務所では難しい文章や長文を扱うことが多いため、見た目でもわかりやすく説明できると、対面でミーティングをしているように情報をお伝えすることができます。

また弁護士が出張した際の交通費は基本的に依頼者の負担になります。ただmeet inを使用しオンラインでミーティングができると、依頼者の交通費の負担が減ります。その点、依頼者にとっても気軽に相談ができるようになったと思います。

弊所の目指す「より身近に」という理念が、「meet in」導入により実現に近づいたといえます。

――「meet in」の導入後、どのような効果がありましたか?

植松氏:出張の回数が大幅に減りました。コロナ禍という現状もあるかとは思いますが、それでも1/3ほどに減っています。

また、これまでは同じ大阪市内のクライアントでも、予定を調整した結果打ち合わせが3~4週間も先になってしまうということがよくありました。

今は「meet in」をつなげばいいだけなので、即座にできる打ち合わせの回数が増えています。

導入のきっかけでもあった、事務員のテレワークでも実際に利用しています。「meet in」は常時接続しておけるので、相手の状況に合わせて話ができますし、顔を見ながらコミュニケーションできるという点で、接点が薄くなるというリモートワークのデメリットも軽減できていると思います。

個人を対象にした企業にこそ「meet in」が便利!今後は全国展開に活用したい

――「meet in」を使って今後達成していきたい目標はありますか?

植松氏:今後は、さらに本格的に全国展開していきたいと考えています。あくまで拠点は1か所にし、「meet in」をうまく活用しながら全国の依頼者とやりとりできるようにしたいと思っています。

弁護士も事務員も、拠点を中心に高い専門知識と経験を蓄積していく。そして「meet in」を使って全国の依頼者と相談やミーティングを行い、コストも最小限で!というのが理想ですね。

――最後に「meet in」の導入を検討されている方にアドバイスをお願いします。

植松氏:特に個人を対象にした企業の場合、他社のオンラインツールを使っていて、通信トラブルに遭遇したこともあるのではないでしょうか。実際に、弊所でもミーティングを始めようと思ったら依頼者が使えないブラウザだったり、接続作業で15~20分くらいかかってしまったりということもありました。

しかし、「meet in」であればほとんどその問題はなく、簡単につなげられるのでストレスは軽減されます。ホワイトボード機能を使えば、目の前で顧客と打ち合わせをしている感覚になるので、ぜひ利用していただきたいですね。

一方、これまで電話がほとんどだった顧客からの相談を「meet in」にすることで、相手の顔や反応が見えて信頼関係を構築しやすいというメリットもあります。弁護士業務の中では相手の顔が見えるというのは、お互いにとっての安心材料になりますので、この点においても「meet in」は非常に優れたツールだと思いますので、一度お試しされることをお勧めします。

――ありがとうございました。

<取材・文・写真= 株式会社センターグローブ

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