事例をさがす

  1. 検索する

株式会社シビルウェブ

福岡

「meet in」導入で営業ターゲットを7倍に増やすことに成功 シビルウェブの導入事例

会社概要

事業内容
建設業界のコンサルティング事業
設立年月
2000年9月

お話を伺った方

執行役員 総合評価対策事業部       事業部長 田上 英明 様

取材日 2021年5月21日

「meet in」導入で
営業ターゲットを7倍に増やすことに成功
シビルウェブの導入事例

株式会社シビルウェブは2000年に設立され、建設業界を主なクライアントとしたコンサルティング事業を行っている。建設会社に対して、オンラインセミナーの実施や施工計画書の作成支援を行うなど、幅広い事業を展開している。

そんな同社では、新型コロナウイルスの流行に伴い、お客様や専門コンサルタントとの打ち合わせに「meet in」を活用するようになった。
今回は、株式会社シビルウェブがどのように「meet in」を導入し、どのような成果に繋げたのかについて同社の田上氏にお話を伺った。

「meet in」の一番の魅力は会社の生産性を大きく上げられること

――「meet in」導入の背景を教えてください。

田上氏:弊社には創業当時から「共考・共創・共進」というスローガンを掲げています。このスローガンには、お客様と共に考え、共に創りあげ、共に進むという意味があります。
「こういうことが出来ないか」「こういうサービス内容が良いんじゃないか」などを、お客様と綿密に話し合いながら仕事を進めています。そのため、打ち合わせをする機会が非常に多いのです。以前からお客様の会社まで足を運び、丁寧な打ち合わせを実施してきましたが、弊社の生産性を上げるために何か工夫できることがないのかということを模索していました。

また、今まではオンラインツールを打ち合わせで使うことに対して、お客様に失礼なのではないかという認識があったのも事実です。しかし、新型コロナウイルスの流行ということもあって、お客様のところへ直接伺うことが難しくなってしまいました。そこでオンラインツールである「meet in」を導入してみようと考えたのです。

――「meet in」導入にあたって検討していたことや、期待していたことなどはありますか?

田上氏:今までは直接、企業に足を運んで打ち合わせをする営業スタイルだったので、営業できる範囲が限られてしまっていたのが現状でした。弊社は福岡県の久留米にあるので、取引企業は九州エリアに偏っていたんです。しかし、「meet in」を活用することで、営業エリアを九州だけではなく、日本全国に広げられるのではないかと期待していました。

「meet in」導入で営業ターゲット数が7倍に 九州エリアだけでなく、日本全国に取引先ができた

――「meet in」の導入でどのような効果がありましたか?

田上氏:「meet in」を導入したことで九州エリア以外の取引先が増え、営業のターゲット数は約7倍に増加しましたね。

やりとりする企業が増えたことによって、たくさんの選択肢が生まれたことも良かったです。お客様のニーズに応えるために多くの引き出しを持っておく必要があるので、取引相手が増えたことでできることが多くなりました。

また、営業できるエリアが増えたことで売り上げも伸ばすことができています。特に九州エリア外での売り上げは数十倍ほどになりました。

――「meet in」を使ってみていかがでしたか?

田上氏:建設業界にはまだまだパソコンやタブレットの使い方に不慣れな人たちも多く、最初は「meet in」に対して抵抗感を抱く人も多かったです。しかし、URLひとつで簡単に繋ぐことができるので、本当に便利だなと感じました。現場で使っている従業員やお客様からも、使いやすさについて、とても良い印象を持っていただいています。

また、よく活用している機能が、「meet in」の画面共有機能です。直接訪問して話をするのと同じくらい、臨場感を損なわずに商談が進められることに大きな魅力を感じています。

――その他にも、「meet in」の導入で良かったことはありますか?

田上氏:今までは、お客様に直接訪問して話を聞く営業スタイルだったため、交通費も多くかかっていました。しかし、「meet in」を導入したことで、営業でかかる交通費を大きく削減することができました。営業先も全国に拡大していますし、もし「meet in」を活用していなかったら、交通費もかなりの額になっていたのではないかと思います。

――「meet in」に対する要望などはありますか?

田上氏:実は建設業界では、屋内だけでなく屋外でも「meet in」を使う機会が多いんです。PC同士だけではなくて、タブレットなども使う頻度が高いのですが、互換性の面で少し苦労することがありました。そのため、屋外でもスムーズに使えるようなシステムになってくれると嬉しいです。

また、同時に繋げるのが6人までなので、10人や20人くらいまで繋げるようになると、さらに活用シーンを増やしていけるのではないかと考えています。

今後は「meet in」を活用して、建設業界をもっと良くしていきたい

――「meet in」を使って今後達成していきたい目標はありますか?

田上氏:弊社は建設業界の人手不足の解消や生産性の向上を通して、建設業界を良くしていきたいと考えています。

若い人をどんどん増やしていったり、育てていったりすることも大切ですが、シニアの方や主婦の方々を建設業界にうまくマッチングさせていくことにも力を入れていきたいですね。

「meet in」を活用すれば、場所を問わずに仕事ができますし、家庭の事情などでなかなか家から出られない人にも活躍できる場所が提供できるのではないかと考えています。

――最後に「meet in」の導入を検討されている方にアドバイスをお願いします

田上氏:新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインツールをはじめ、いろいろなサービスやシステムが出てきていると思います。そのなかで、どのサービスやシステムを選べばいいのかということを悩んでいる企業様も多いのではないでしょうか。

私個人としては、どのようなシステムを使うかではなく、いかに会社に定着させるかということのほうが重要だと考えています。「meet in」はシステムを導入したあとのアフターフォローがとても丁寧で、何かわからないことがあった時に丁寧な対応をしてくれます。

「meet in」を導入したばかりの頃に、担当者の方やサポートデスクに問い合わせると、「meet in」の使い方だけでなく、社内での活用方法まで詳しく教えてくれました。具体的な活用方法までしっかりと業務に落とし込むことができたので、導入してからずっと活用させてもらっています。アフターフォローがしっかりしている「meet in」はとてもおすすめなので、ぜひ導入を検討してみてください。

――ありがとうございました。

<取材・文・写真= 株式会社センターグローブ

関連記事

この記事を見た人はこちらの記事も見ています

アクセスランキング

  • 週間トップ5
  • 月間トップ5
  • お気軽にお問い合わせください お問い合わせはこちら

    お問い合わせ
  • 詳しい資料をご希望の方 資料請求はこちら

    資料請求