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生興株式会社

大阪

営業部門だけで半期交通費60万円削減!オフィス家具の製造販売 生興の導入事例

会社概要

事業内容
オフィス家具の製作・販売・和洋家具類、家庭用品の販売
設立年月
1950年12月

お話を伺った方

西日本ブロック 本社営業部 池田 武志 様 藤野 栄治 様

取材日 2020年12月8日

営業部門だけで半期交通費60万円削減!
オフィス家具の製造販売 生興の導入事例

オフィス家具の製造販売をしている、生興株式会社の強みは、自社でオリジナルのカタログを製作し、お客様へご提案することだ。機能的かつ安全な快適空間の創造と、人間尊重の経営で積極的に社会に貢献するという理念のもと、オフィスに関する全ての内装工事やその他の相談対応、事務所のレイアウトの提案に至るまで、オフィスに関わる業務を幅広く展開している。

そんな生興株式会社の営業部門は半期で60万円の交通費削減に成功した。今回は、生興株式会社がどのようにして「meet in」を導入し、成果をあげたのか、西日本ブロック本社営業部 池田氏と藤野氏にお話を伺った。

会議の効率化を図るために「meet in」を導入。気軽に導入できることが魅力だった

――「meet in」導入の経緯を教えてください。

藤野氏:「meet in」導入のきっかけは、弊社の社長から「導入を検討してみてくれ」と言われたことです。
実は「meet in」導入前に、別のオンラインツールを採用していたんです。そのときは、システムをまずパソコンに導入して、PC登録して、と…すごく手間でした。そこで何か気軽に使えるものがないかなと探しているうちに社長の紹介で「meet in」の存在を知り、トライアルを経て導入することになりました。

「meet in」を導入してからは、ネットさえ繋げば簡単にやり取りできるので重宝していますね。いまは、小ミーティングやパッと集まるときは「meet in」で、本格的な役職者会議はテレビ会議システムにするなど、すみ分けして使用しています。

池田氏:「meet in」導入の目的は新型コロナウイル対策よりも、会議の効率化にあります。
これまでは直接会って会議をしていたので、交通費や移動時間がかさんでしまっていました。そこで、オンラインツールを導入して効率化を図ろうとしたんです。

実際に「meet in」を導入したことで、短時間で打ち合わせを終えられていますし、移動する必要がないので、次回の打ち合わせも気軽に決められていますね。

クリック1つで簡単に入れる手軽さが「meet in」の1番の魅力

――「meet in」の導入でどのような効果がありましたか?

藤野氏:我々営業は東日本、西日本、中部とブロック分けされているんですけど、そこのブロック長が集まる会議をはじめ、社内でのちょっとした会議やミーティングも常にスタッフが集まっていたんですね。それが「meet in」を導入したことにより、クリック1つで簡単に繋がれるようになったのはありがたいですね。

導入してみて本当に便利で簡単だなと思います。実際弊社では、営業だけでなく工場や他の部門でも、どこかで誰かが毎日使っているというほど活用しています。

池田氏:弊社はホームページに、ルーム名を入れていただく「meet in」の枠(専用バナー)を作ってあるんです。そのためお得意様の場合、ホームページを開き、伝えているルーム名を入れてもらうだけですぐ繋がるんです。

お客様からは他社製品を使ったオンラインツールのご案内をいただくこともあるんですけど、最初の頃は使い方がよく分からなくて当日バタバタした経験がありました。それを考えると、「meet in」はお客様に説明するのに非常に簡単で、すぐに入室できるというのがメリットですね。

「meet in」導入で営業部の交通費を半期で60万円削減することに成功

――「meet in」導入による変化は数字にも現れていますか?

藤野氏:2020年6月以降、営業部門だけで毎月会議にてどれだけ「meet in」を使用したかというデータを取っていました。その結果、12月8日までで、交通費にすると約60万円削減されている結果となったんです。しかもこの金額は営業の訪問だけの金額です。工場でも結構「meet in」を使っているんで、それを合わせるともっと経費を削減できていると思います。

池田氏:工場は2020年6月だけで18万4,000円ほど削減できています。これはあくまで対お客様だけです。社内の会議に関わる交通費の計算はしていません。社内会議も計算するとなると、例えば東京都から本社の大阪や名古屋へ行くのに5万ぐらい掛かる、これが12ヶ月だと60万を超えます。

「meet in」は毎月3万円かかるので年間36万円ですよね。私どもは2020年6月から「meet in」を利用しているので、実績は半期しかないんですけれども、もう十分ペイはしています。

数値には表せないメリットが「meet in」にはあると感じた

――その他に導入して良かった点はありますか?

池田氏:交通費もそうですが、やはり移動時間です。ギリギリまで他の仕事をして「meet in」で集まって、終わったらすぐにまた次の仕事にとりかかれるという時間的な効率を考えたら物凄く影響は大きいですよね。移動時間が無いんですから。数値に出せないメリットいうのはかなりあると思います。

また、社内的なこととしては、思い立ったときにすぐに打ち合わせに入れるということも大きい。前もって予定を入れておくのではなくて、相手さえ空いていれば1時間後にやろうかとか、極端に言ったら10分後にやろうかというのが簡単にできますよね。
そういう意味で時間の融通がつきやすいというか、タイムリーにできるメリットはあると思います。

――「meet in」を使って今後達成していきたい目標はありますか?

藤野氏:コロナ禍で訪問営業がしづらくなっています。そんななかで、いかに「meet in」を使いながら、途切れずにこまめな営業が出来るかを目標としています。画面上ではありますけど、顔を合わせることでお客様にも覚えていただけるので、積極的に「meet in」を活用してビジネスチャンスを逃がさないようにしたいと思います。

とりあえずトライしてみて「meet in」の良さを感じて欲しい

――最後に「meet in」の導入を検討されている方にアドバイスをお願いします

池田氏:とりあえずトライアルとして使ってもらうのが一番いいと思います。使用しやすいことを実感してもらえば、オンラインツール導入に後ろ向きなお客様でも一歩前に踏み出しやすいのかなという気はします。

いきなり費用が発生するんですがどうですかとか言われたら、やっぱりそれは少し二の足を踏むとは思います。ただ、私どもが最初にトライアルさせていただいたみたいな形で、事前に少し使用しているうちにその良さを感じられるんじゃないかなとは思います。

藤野氏:我々もどっちかといえばオンライン関係を積極的に取り入れていたわけではないんです。でも、そんな我々でも結構使えているので非常に簡単なんだと思います。説明書を読まなくても使えているので、とりあえず使ってみて欲しいです。

――ありがとうございました。

<取材・文・写真= 株式会社センターグローブ

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