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ジェイエムシー株式会社

高知

一般住民との面談を「meet in」に置き換えて数百人の保健指導が可能に ジェイエムシーの導入事例

会社概要

事業内容
美容・医療業界のコンサルティング
設立年月
1986年4月

お話を伺った方

保健情報部門 廣瀬 様・総務部 椋本 様

取材日 2021年2月12日

一般住民との面談を
「meet in」に置き換えて数百人の保健指導が可能に
ジェイエムシーの導入事例

高知県に本社を構えるジェイエムシー株式会社は、美容決済部門および保健情報部門という2本を柱に、事業を展開している。美容決済部門では、美容業界の加盟店に対し独自の決済システムを開発・販売している。保健情報部門は、地方自治体に対して保健福祉サービスを提供している。全く毛色の違う2部門だが、いずれも顧客のニーズに応じたサービスに定評がある。

同社は現在大きく事業を拡大しており、マンパワーを確保すべく在宅ワーカーを活用することに。meet inのグループ企業であるアイドマ・ホールディングスが提供するママワークスを通じた採用活動を、2020年秋より開始した。

「meet in」を活用するメリットを、保健情報部門の廣瀬氏、総務部の椋本氏に伺った。

アカウント数を気にせず 同時にいくつものミーティングを開けるように

――「meet in」導入の背景を教えてください。

廣瀬氏:ママワークスの利用がきっかけです。「meet in」をママワークス内の採用面接に利用するために導入しました。

また昨今のコロナ禍で、お客様との打ち合わせや提案も対面ではなく、オンラインミーティングへの切り替えが進みつつあります。世の中には様々なオンラインツールがありますが、選択肢の一つとして「meet in」を試してみたいと思いました。

――他社製品との違いは感じましたか?

廣瀬氏:実は、以前から本社と支店間で他社のオンラインツールを利用したミーティングを度々おこなっていました。しかし、アプリの事前インストールが必要だったり、同時に使えるアカウント数に制限があったりと、思うように使えない場面も多々あったというのが実情です。

その点、「meet in」はURLを発行・共有するだけで、だれでも簡単に利用できますし、複数のルーム(ミーティングURL)を同時に開けるので、誰かが使用中で待たなければいけないということがありません。システムの細かい部分を気にする必要がなく、気軽にオンラインミーティングを利用できるというのが、一番の強みだと思いました。
また他社製品にはない機能としては、ミーティングの文字起こし機能をとくに便利に使わせてもらっています。

便利な機能がありながら簡単に使える 一般の住民との面談においてもスムーズに利用できた

――「meet in」の使用感を教えてください

椋本氏:社内から非常に使いやすいという声が多く挙がっています。URLを共有するだけで簡単につながるので、他のツールを使う場合よりトラブルも少ないと感じました。
また個人的には、資料共有機能とペン機能がおすすめです。資料を見ながらマーカーを引いたり、注目したいポイントを可視化したりと、便利に使えています。

廣瀬氏:簡単に使えるという一言に尽きます。資料の共有もしやすく、助かっています。

――「meet in」で業務が改善されたポイントを教えてください。

廣瀬氏:現在、「meet in」はママワークスでの採用面接と、保健情報部門のサービス内で利用しています。弊社の保健情報部門は、地方自治体から委託されて特定保健指導をおこなっています。

これは、弊社の管理栄養士や保健師といった専門職が、健診結果の改善に向けて保健指導(面談)をするというものです。以前は対面でおこなっていた面談も、コロナ禍によって対面での実施が難しくなっており、今回「meet in」を使ったオンライン面談を試験導入することにしました。

弊社には常勤・非常勤合わせて100人以上の管理栄養士・保健師が所属していて、年間千件を超える保健指導を実施しています。「meet in」の利用方法の説明は、利用マニュアルも共有したのみにも関わらず、まったくストレスなく、スムーズに利用できています。

対面では実施できない面談が「meet in」で可能になれば、保健指導の実績は上がっていき、結果として、地域の健康力の底上げにもつながるはずです。

また、ママワークスを通じた採用面接については、ママワークスのシステム上のチャットサービス内で「meet in」のURLを送信するだけで、簡単にミーティングが開けます。オンライン面接を設定する手間や時間が大幅にカットできるので、業務効率が上がりました。

社内での横展開を進言中 PCに明るくない人ほど「meet in」を使ってほしい

――今後、どのように「meet in」を活用していこうと考えていますか?

廣瀬氏:まずは、 他部署の社内ミーティングにも利用するよう、進言しているところです。先程申し上げたように、現在は他社のオンラインツールを利用しているのですが、現場の社員たちは「meet in」のほうがより簡単に、余計なストレスなく使えると感じています。とくにPCにあまり明るくない社員にとっては、より業務効率の改善を実感できるのではないでしょうか。

椋本氏:各部署間での打ち合わせで、議事録的な使い方もできそうです。今は各自がメモを取って、ミーティング後に共有しているのですが、「meet in」の文字起こし機能を活用すれば、議事録を作る一手間がずいぶんと軽くなると思います。

また、美容決済部門でも「meet in」は活用できると考えています。今までは加盟店さんに訪問して、システムの紹介や説明をしていたのが、徐々にオンライン変わりつつあります。

お客様の中にはPCが苦手で、オンラインツールを一度も使ったことがないという方も多くいらっしゃいます。実際、過去に他社のツールを利用しようとしたところ扱えなかったこともあるので。「meet in」ならメールでURLを送るだけなので、どんな方にも簡単に扱えます。お客様にも安心して使っていただけるはずです。

――最後に、「meet in」の導入を検討されている方にアドバイスをお願いします。

椋本氏:繰り返しになりますが、「meet in」はとにかく簡単に使えるツールです。PCに強くない方がいらっしゃる企業さんなどは、一度試してみると良いのではないでしょうか。私の一押しである文字起こし機能も、ぜひ一度体感してみてください。

――ありがとうございました。

<取材・文・写真= 株式会社センターグローブ

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