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株式会社ファーストスタッフ

広島

「meet in」導入で移動時間削減やアポ獲得率向上に成功 ファーストスタッフの導入事例

会社概要

事業内容
総合人材サービス事業
設立年月
2014年8月

お話を伺った方

課長代理 串田 明宏 様

取材日 2021年2月5日

「meet in」導入で
移動時間削減やアポ獲得率向上に成功
ファーストスタッフの導入事例

株式会社ファーストスタッフは、「地域のハローワークになる」という目標のもと、人材派遣や人材紹介などを人材に関わる全般的な業務を行っている。
そして、新たな事業として、「助成金・補助金の受給支援事業」「採用コンサル事業」「事務代行サービス事業」の展開をはじめた。

「もともと地域のハローワークを目指していて、お客様に対して真摯に向き合えるような企業を目指しています。弊社のスタッフが、ファーストスタッフで働いているということに胸を張ってくれていたら一番嬉しいです」と話すのは、課長代理、串田氏。

同社では社内での会議に「meet in」を導入。移動費用の削減や、アポ獲得率の向上に成功した。今回は株式会社ファーストスタッフがどのように「meet in」を導入し、どのような成果に繋げたのか、串田氏に話を伺った。

年代に関係なく使いやすい・分かりやすい・始めやすいが「meet in」の魅力

――「meet in」導入にあたって検討していたことや期待していたことはありますか?

串田氏:なぜ「meet in」を導入したかというと、新型コロナウイルスの影響で、他の企業さんにも弊社のスタッフにも会いづらくなったためです。そこでスムーズに業務を進めるために、オンラインで連絡を取る手段を探していたんです。

「meet in」導入の一番の決め手は、ダウンロードが不要なところです。弊社には10代から70代まで幅広い年代のスタッフが在籍しています。そのため、どの年代であっても使いやすいということが、オンラインツールの採用基準でもありました。

その点「meet in」であれば、こちらから送ったURLを開いてもらうだけで展開できるので、そういったところが魅力でしたね。また、「meet in」では電子契約営業資料の共有名刺交換が行える点も、営業がしやすくなるかなと思い期待をしていました。

営業を受けたときの繋がりやすさに感心した

――導入のきっかけは何ですか?

串田氏:たまたま営業のお電話をいただいたことがきっかけです。僕はいつも営業の電話がかかってきたらすぐ切りますし、普段だったら絶対にすぐ断っていたんです。ただその時「すぐパソコン開けますか?」という切り口で営業が始まって、その程度ならいいかなと思ってパソコンを開いたら、すぐに営業の方の顔が見えたんです。

この営業方法のように、電話してすぐに「開いてもらえますか?」と言ってお話ができるのはすごく魅力的だなと感じ、「meet in」導入を決めました。

――「meet in」を使ってみていかがでしたか?

串田氏:非常に使いやすくわかりやすいです。操作しているうちにどんな機能があるのか自然と分かるので、気軽に使えています。その証拠に、実は「meet in」を導入してからほとんど説明書を読んでないんです。

「meet in」を導入する際は、取引先との打ち合わせ、事務員のテレワーク用にと考えていましたが、実際に一番使っているのはおそらくオンライン会議です。会議やチームでのミーティングに「meet in」を使うと、外にいる営業マンもスマートフォンから会議に参加できたり、営業の進捗状況を確認できたりするのですごく重宝しています。

また、実際に使ってみて便利だなと感じたのは画面共有機能です。社内でよく勉強会をしているのですが、その際に言葉では伝わりづらいことであっても、画面共有で、細かく説明できています。

共有メモに関しても、常に話したことを共有できるので、営業をする時は打ち込みながらやっています。内容の間違いがないかなどの確認もしっかりできるので、スタッフやお客さまに対してもすごく有効的なアイテムだと思っています。

時間を有効活用できるようになり、アポ獲得率は5倍以上に!

――「meet in」の導入でどのような効果がありましたか?

串田氏:これまでは進捗報告は電話や共有サーバー内にてエクセルシートで共有するという形を取っていました。それが「meet in」を導入することで、シートを更新する時間などが削減できました。

また、移動時間がなくなったことも時間の有効活用につながりました。これまでは、あらかじめ会議を設定していても、営業スケジュールの都合でリスケになることが結構あったんです。でも「meet in」を導入してからは、「今からちょっと会議しようか」と言ってすぐに集まれるので、非常に助かっています。派遣スタッフとの距離も縮まって、以前よりコミュニケーションが取れるようになりました。

他のことに取り組む時間も増えています。 たとえば新しい資料を作ってみる、新しいツールを増やしてみるなどです。より良い仕事、より良い会社にするための時間が増えたなと思います。

――「meet in」導入による変化は数字にも現れていますか?

串田氏:事務員さんに自宅でテレワークしてもらうにあたり、これまで支給していた交通費の支給がなくなりました。営業の出張費・交通費も、ガソリン費用など細かい金額は算出していませんが、かなりの費用が削減できていると思います。

またこれまでは社用車が少ないことから、営業はマイカーで通勤をしてもらいマイカー手当を出していたのですが、「meet in」を使った営業を始めてからその制度もなくなりました。

さらにテレアポのアポ獲得率も大きく変わりました。これまでアポ獲得率はだいたい1%から1.5%ぐらいでしたが、現在は新人の子たちに営業させてもアポ獲得率がだいたい10%弱ぐらいまで上がってきています。これは「meet in」導入後の大きな変化だと感じています。

「meet in」を使って営業・スタッフ登録のテレワーク化を進めたい

――「meet in」を使って今後達成していきたい目標はありますか?

串田氏:今後の展開としては、営業のテレワーク率を高めたいと思っています。現在、営業担当は会社に出社しているのですが、社外に出る回数が減ったため、テレワークで「meet in」を使った営業をしようという動きが広がっています。

また、派遣スタッフが登録する際は毎回来社してもらっていたのですが、今後はオンライン会議で契約できるような形をとっていきたいです。「meet in」であれば直接顔を見ながらお話ができるので、安心して参加してもらえると思います。

――最後に「meet in」の導入を検討されている方にアドバイスをお願いします。

串田氏:「meet in」をテレワークに活用する場合でも、社内のミーティングで使う場合でも、一番助かっているのがやはり顔を見て話せることです。

テレワークで危惧されるのは、社員間やお客様とのコミュニケーションが減ることだと思うんですが、「meet in」を導入してむしろ多くなったなと感じています。

普段社内に一緒にいても、実際に全員の顔を見て喋る機会は中々ありません。テレワークで気軽に使えるからこそ前より話すようになったという話も聞きますし、お客さまに営業するにしても、すごく効率が良くなりました。営業や移動、会議などの時間が多く、本業にかける時間がなかなか取れない方にとっては、すごく有効なツールなんじゃないかと思っています。

――ありがとうございました。

<取材・文・写真= 株式会社センターグローブ

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