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株式会社木村エージェンシー

北海道

札幌と東京、800キロも離れたオフィスを1つに いつも隣に座っている感覚でいられる「meet in」木村エージェンシーの導入事例

会社概要

事業内容
広告代理業
設立年月
1977年

お話を伺った方

代表取締役社長 荒井 大輔 様

取材日 2020年8月28日

札幌と東京、800キロも離れたオフィスを1つに いつも隣に座っている感覚でいられる「meet in」木村エージェンシーの導入事例

グラフィックデザインを基本とした広告制作を行なう株式会社木村エージェンシー。札幌本社と東京のオフィスで分業してクリエイティブワークをする同社では、「meet in」を導入して、劇的な業務効率化を実現している。

今回は代表取締役社長 荒井 大輔氏に「meet in」導入の経緯と成果、さらに今後の展望について語ってもらった。

同じ会議室にいる。そんな感覚をオンラインで実現した「meet in」

――「meet in」を導入した経緯を教えてください。

荒井氏:当社は、創業43年の広告制作プロダクションです。先代の木村社長が札幌で立ち上げ、最近では東京に新たな拠点を設立して、全国各地の広告を制作しています。

東京進出後、東京と札幌で分業することも多いことから、必要な時に作業の進捗確認や修正指示を共有できるオンラインツールを探していました。その後、在宅勤務の社員と問題なく情報共有できている企業とコラボレーションする機会があり、その理由を聞いてみると「meet in」を導入していたのです。

テスト導入してみると、画質も音声も問題なく画面共有もできるし、接続時間の制限もないことに感動して、本格的に導入することにしました。今では、札幌と東京のミーティングルームに大画面のモニターを設置し、「meet in」でオンライン会議を定期的に行い、1つの会議室の中で隣にいるような感覚で声をかけ、情報共有を図っています。

「meet in」を導入したことで、札幌と東京、800キロの距離を感じさせない、理想の業務環境を実現することができました。

――社内の情報共有の他に「meet in」はどのように活用していますか?

荒井氏:在宅ワークでも「meet in」が大活躍しました。コロナウイルスが感染拡大した時、札幌オフィスでは在宅ワークを導入し、各自宅でデザインワークをすることにしたのです。

そこで、札幌・東京間のオンライン会議での情報共有と同様に、各社員に「meet in」を活用することを依頼しました。業務時間の間、つまり8時間接続しっぱなしにしてみたのです。そうすると、オフィスで隣に座って仕事をしているのと変わらない環境で、デザインワークができるという声が社員からあがってきました。

彼らは、出来上がったデザインのチェックをするというタイミングで、すぐに連絡を取り、その際に必要となるお客様から受領した資料や指示を画面で見せ合って確認していたようです。

また、パソコンの前から離席している時は、今すぐ伝えたいメッセージや確認事項を共有メモに入力しておくと、席に戻った際にすぐに確認して対処できるので、仕事の手を止めることなくデザイン作業を進められると聞きました。

在宅ワークでは、スタッフが緊密に連携できるかどうか不安だったのですが、社員からは、いつもそこにいる感覚を「meet in」で実現することができたと喜ばれました。

北海道のお客様との打合せも「meet in」で効率化

――「meet in」導入後の変化や成果をお聞かせください。

荒井氏:コストが大きく削減できました。また隣にいる感覚で仕事ができるため、私も含め社内のストレスが軽減できました。
「meet in」を導入した後は、私を中心とした役員の札幌と東京の出張費は大幅に削減でき、毎月1回開催している役員会やセミナーも「meet in」で行いました。

また、在宅ワークで心配していた、報告・連絡・相談が滞ることで受けるストレスを、ほぼ全社員が受けることなく、不安を感じることなく仕事をこなすことができました。

――社内以外で、今後「meet in」を活用する可能性をお聞かせください。

荒井氏:北海道のお客様との打合せで活用していきます。今までは、対面で打ち合わせを希望するお客様が多かったのですが、今後は「meet in」による、オンライン商談に置き換えていきたいと考えています。
社員も「meet in」に慣れてきたので、無理なくお客様におすすめできますし、交通費、クルマのガソリン代も削減できると期待しています。

「meet in」を活用して、北海道の中小企業を支援したい

――今後の御社の展望を教えてください。

荒井氏:北海道には、素晴らしい商品を開発する中小企業がたくさんあります。

これからは、この素晴らしい商品のプロモーションやイベントで「meet in」を活用できればと考えています。

「meet in」に追加された、大人数向けにオンラインセミナーを実施するウェビナー機能を活用し、当社らしいサービスを提供する新規事業のプラットフォームを展開していけたら…!と。

――今後導入される企業様に向けたメッセージをお願いします。

荒井氏:「meet in」は、在宅ワークで懸念されている、コミュニケーション不足の解消に最適なツールです。「meet in」は、接続時間の制限もなく、追加コストが発生することもありません。

当社では、在宅ワークの業務時間中に、つけっぱなしにして必要な時に声をかけ、離席していれば共有メモを使うことで、各々の自宅にいながら、ひとつの大きなオフィスルームで仕事をしている感覚を、全社員で実感することができました。

もちろん、オンライン商談用ツールとしての機能も充実していますので、ぜひテスト導入してみることをおすすめします。

――ありがとうございました。

<取材・文・写真= 株式会社センターグローブ

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