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株式会社アクト

石川

meet in導入で交通費削減と業務効率化に成功 より豊かな保育の実践と質の向上を提供するアクトの導入事例

会社概要

事業内容
保育業務支援事業
設立年月
1994年11月

お話を伺った方

営業マネージャー 市川 浩由 様

取材日 2020年9月24日

「meet in」導入で交通費削減と業務効率化に成功
より豊かな保育の実践と質の向上を提供するアクトの導入事例

創業から2020年で34期を迎えた株式会社アクトは、保育園や幼稚園向けの保育業務支援システム「ゆめ・ドリーム」の開発を手がけ、保育の質向上が図れる環境を提供している。
同社では、商談に「meet in」を導入し、交通費の削減、業務の効率化を実現した。

今回は株式会社アクトがどのように「meet in」を導入し、どのような成果に繋げたのか。
営業マネージャーの市川浩由氏にお話を伺った。

――「meet in」導入背景や、導入前に抱えていた課題はどんな事ですか?

お客様とのコミュニケーションや熱量の確認にオンラインツールを求めていた

市川氏:これまで、商談となると実際にお会いしてみないとお客様の意欲や温度感が分からなかったため、必ず訪問していました。
ですが実際にお会いしてみると、導入に対しての温度感が低く、成約に至らないケースが多くあり、どうしたら良いものかと頭を抱えていまして…。
その結果、ある程度オンラインツールを使ってお客様とコミュニケーションを取り、導入への熱量を知ってから訪問しようとなりました。

当初は海外製のオンラインツールを使用していたため、接続の説明が英語表記で分かりづらいうえに、音声がうまく聴こえないという難点がありました。
そのためか、商談が「すみません」からスタートすることが多くあったのです。

そこで別のツールに切り替えようと「meet in」を導入しました。
「meet in」を導入したきっかけは、機能が日本語で説明されている点。さらには、操作が分かりやすく、設定や接続に関しても非常にスムーズに繋がる、途切れたとしても再接続で繋がりやすいという点ですね。

お相手が入室しているかどうかというのも分かりやすく、お客様とのやりとりや接続のしやすさに魅力を感じ、導入に至りました。

――実際に「meet in」を導入してみていかがですか

期待していた以上の機能を持っていた「meet in」 お客様に分かりやすい仕様が魅力的

市川氏:議事録が作成しやすく、録音もできる。
そういう機能があるツールを検討していたのですが、まさに「meet in」は期待どおりの機能を持っていましたね。
他のツールに比べると、料金がリーズナブルであるというのも大きな決め手でした。

また求めていたもの以外にも色々な機能があって、助かっています。
どの機能も使いやすく、とくにURLを自分で設定できるという点は、お客様にとってもわかりやすいと思います。
案件ごとに名前を指定できるし、そこが便利かなと。使いやすさだけでなく、セキュリティ面も安心な点が魅力です。

また画面共有も魅力的で、現状の用途は商談だけなのですが、今後は共有メモを使って内容を確認しながら、お客様のサポートをしていきたいなと思っています。

――「meet in」導入による変化は数字にも現れていますか?

移動時間がなくなったことで交通費削減・業務効率化を実現 代理店のお客様とも繋がれた

市川氏:具体的な数字の変化を表すのは難しいのですが、遠方のお客様との商談が効率的に行なえている印象です。

例えば、北陸三県の商談に関しては、訪問せずに「meet in」を使って商談できています。
また、先月は北海道でも受注をいただいたのですが一度も訪問していません。
「meet in」を使うことで交通費が発生しませんし、時間も効率的に使っていますね。

毎月の商談のうち10件は「meet in」を使っており、これまでの訪問式で発生していた時間の拘束がなくなり助かっています。
また、青森に代理店があるのですが、そういった青森の代理店のお客様ともオンラインツールで繋がれるようになりました。

結果として代理店・エンドユーザー様・弊社の3者で、同時に打ち合わせができています。
受注までの2回から3回の商談は、ほぼオンラインで取れるようになりました。

――逆に「meet in」を使用して見えてきた課題はありますか。

今の状態で満足していて、とくに不満や課題は見当たらないですね…。
強いていえば、背景や美肌モードなどは、僕には必要ないかなと(笑)

――「meet in」を使用した今後の展望を教えてください

商談だけでなく、今後教育のツールとしても利用していきたい

市川氏:若手の営業の商談に同行する機会がないので、教育ツールとして一緒に場を共有できれば良いなと思っています。
そうすれば、商談の場も教育の一環として使えるのではないかなと。
こういったように業務効率化だけではなく、社員の成長の場としても利用できたらなと思っています。

また、今後は「meet in」を使って、いかに臨場感をもってお客様と商談できるかというところを強めていきたいです。

接続しやすいうえに、スムーズに途切れることなく使えますから、お客様の雰囲気も掴みやすくなりました。
今後増えてくる案件をいかに受注まで繋げるかというのが次のフェーズかと思いますので、社内でももっと利用頻度を増やして、デモのクオリティを上げ、うまくお客様に伝わるようにしていきたいと思いますね。
営業のクオリティも、今後より上げていきたいと考えています。

――最後に「meet in」の導入を検討されている方にアドバイスをお願いします

オンラインでも気持ちは十分に伝わる 時間やコスト削減のために導入は検討すべき

市川氏:移動時間や移動費などのコストが削減されまし、月3万円だったらペイできると思いますので、是非導入されたらいいのではないかと思います。

訪問しなくてもオンラインでお客様に我々の思いは伝わっておりますので、どんな業種であっても商談から受注に持っていけるようなツールとして使えると思います。
業界を問わず使っていただけるはずなので、お勧めしたいです。

――ありがとうございました。

<取材・文・写真= 株式会社センターグローブ

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